買取相場データベース

トラックの廃車費用【2026年9月】「レッカー無料」と「1〜3万円」が同時に公開されています

トラック・商用車の廃車について、4社が公開している費用の記載を突き合わせました。同じ「レッカー引取」に付く金額は上限で3.0倍、「解体費用」も上限で3.0倍ちがいます。無料と書いている社もありますが、同じページの括弧の中に「場合によってはレッカー代がかかることもございます」と添えられていました。

3倍 同じ「レッカー引取」の上限額の開き(サンプル数 3)

この条件の相場

★印はこのページで特に見てほしい指標です
指標値n
同じ「レッカー引取」の上限額の開き 3倍 3
同じ「解体費用」の上限額の開き 3倍 3
レッカー引取の上限額(最も高い社) 30,000円 1
レッカー引取の上限額(最も安い社) 10,000円 1
解体費用の上限額(最も高い社) 30,000円 1
解体費用の上限額(最も安い社) 10,000円 1
「無料」と書きながら但し書きを添えていた社 3社中1社 3
トラック向けと明記されたページ 4本中2本 4
自分で手続きした場合の総額(1社が明示) 20,000〜60,000円 1
リサイクル料金(未預託の場合)の幅 6,000〜20,000円 2
永久抹消登録の申請手数料 0円 2
一時抹消登録の申請手数料(オンライン/窓口) 450〜500円 1
解体報告記録を知った日からの手続き期限 15日 1
同じ一時抹消登録の申請手数料に公開されていた額 350円 と 450〜500円 2

n はその指標の算出に使ったサンプル数です。 数値はすべて各社が公開しているデータを集計したもので、出典は本ページ末尾に記載しています。 個別の業者が公開する価格をそのまま転載することはしていません。

査定を依頼できる業者の対応条件

以下の業者一覧にはアフィリエイトリンクを含みます。本サイトは広告収益を得ています。

業者 レッカー引取の費用手続き代行の範囲還付金の扱いトラック・商用車の記載 公式
カーネクスト(廃車買取) 自分で手続きする場合の相場として10,000〜30,000円(距離による)と記載。自社サービスは引取費用無料と記載廃車登録手続きの申請費用は0円と記載自動車税種別割と自動車重量税の還付条件をページで説明(重量税は解体が適正に完了した場合)この費用ページは乗用車前提。商用車は別窓口(カーネクストPRO)の記載あり 公式サイト 無料査定
廃車の窓口 無料と記載。⚠️同じページに「場合によってはレッカー代がかかることもございます」の但し書きあり廃車手続きと引き取りを無料代行と記載。自分でやる場合の総額は20,000〜60,000円と記載所有者が受け取る前提の記載トラック専用ページあり 公式サイト
タウ(事故車・廃車買取) 不動車のレッカーで5,000〜15,000円程度と記載(追加費用が出るケースとして)買取業者なら引取から手続き・解体・還付金の受取手続きまで対応と記載。行政書士に頼む場合は1〜2万円前後と記載業者が受取手続きまで行うケースがあると記載この代行ページは乗用車前提 公式サイト
トラック王国 記載を確認できず一時抹消登録450円(オンライン)/500円(窓口)、永久抹消登録と解体届出は手数料なしと記載条件を満たせば自動車税と自動車重量税が戻ると記載トラック専用の解説 公式サイト

対応条件は各社の公式サイトの記載を 2026-09-14 時点で確認したものです。 記載が見つからない項目は「記載なし」としています。最新の条件は各社にご確認ください。

各社について(公式サイトの記載)

「無料査定」は広告リンクです。申し込み条件は各社の公式ページでご確認ください。 読者に費用は発生しません。 紹介料の扱いと訂正の履歴はこちら。

この条件ではどれを選ぶか

トラックの廃車を調べると、正反対の2つの情報が同時に出てきます。「廃車は費用がかかる」と「廃車は無料、むしろ買い取れる」です。4社の公開ページを突き合わせたところ、どちらも嘘ではありませんでした。違うのは「誰が負担するか」と「但し書きがあるかどうか」です。まず金額そのものが揃っていません。同じ「レッカー引取」に付く上限額は、最も高い社で30,000円、最も安い社で10,000円と3.0倍ちがいます。解体費用も、上限が10,000円(タウ「解体だけを依頼する場合 5,000円〜1万円」)から30,000円(廃車の窓口「1〜3万円」)まで開き、こちらも3.0倍です(3社目のカーネクストは「約10,000円〜20,000円」)。自分で手続きした場合の総額を明示していたのは1社で、20,000〜60,000円と書かれていました。一方で、買取業者は「レッカー代無料」「手続き代行無料」と書いています。ただし、そう書いている社の同じページの括弧の中に「場合によってはレッカー代がかかることもございます」と添えられていました。どんな場合かは書かれていません。⚠️つまり無料と有料の境目は、公開されている情報からは読み取れません。問い合わせのときに自分で確かめる必要があります。⚠️行政の手数料も一致していませんでした。一時抹消登録の申請手数料を、1社は350円、別の1社はオンライン450円・窓口500円と書いています。後者は「令和8年4月1日改定後の額です」と注記しているので、350円は改定前の額が残っているものとみられます[推測]。一致していたのは永久抹消登録と解体届出を手数料なしとする記載で、これは2社が同じことを書いています。★手数料は各社が決めるものではなく行政が決めるものです。それでも公開されている額は揃いませんでした。解体したあとの手続きには「解体報告記録を知った日から15日以内」という期限もあります。⚠️注意してほしいのは、4本のうちトラック向けと明記されているのは2本だけ、という点です。残り2本は乗用車を前提にした記載で、大型車で同じ金額になるとは限りません。トラックは自走できない状態で廃車にすることが多く、レッカーが効く場面も、解体に手間がかかる場面も乗用車より増えるはずですが、その差を数字で公開している社は今回見つかりませんでした。売る側にとって効くのは、金額の相場を覚えることではありません。「レッカー・解体・手続き・リサイクル料金の4つを、それぞれ誰が払うのか」を、申し込む前に1つずつ確かめることです。無料と書いてあっても、条件は各社で違います。

関連する相場ページ

同じカテゴリの相場です。

出典

最終更新: 2026年9月14日 編集責任者: クラサプ 保原和正