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中古トラックの買取相場【2026年8月】4tのクレーン付きは、10tの平ボディより1.19倍高い相場です

中古トラックの買取相場を、サイズと荷台の形の2軸で集計しました。同じ形状でサイズを1段上げると1.6〜2.1倍ですが、同じサイズ内で形状を変えても1.94〜2.11倍開きます。差の大きさがほぼ同じため、4tのクレーン付きが10tの平ボディを上回り、2tの冷凍車と4tの平ボディが同値になります。

1.19倍 4tクレーン付きが10t平ボディを上回った倍率(サンプル数 2)

この条件の相場

★印はこのページで特に見てほしい指標です
指標値n
4tクレーン付きが10t平ボディを上回った倍率 1.19倍 2
2tクレーン付きが4t平ボディを上回った倍率 1.16倍 2
同じサイズ内で形状を変えたときの開き(4t) 2.11倍 5
同じサイズ内で形状を変えたときの開き(2t) 2.08倍 4
同じサイズ内で形状を変えたときの開き(10t) 1.94倍 5
同じ形状でサイズを1段上げたときの倍率(平ボディ 2t→4t) 1.80倍 2
同じ形状でサイズを1段上げたときの倍率(平ボディ 4t→10t) 1.78倍 2
同じ形状でサイズを1段上げたときの倍率(冷凍車 4t→10t) 2.07倍 2
サイズが上でも同値か下回った組 5組中4組 5
1区分の中の価格の開き(14区分の中央値) 3.16倍 14
集計した相場区分 14件 14
2t平ボディの相場 500,000〜2,000,000円 1
4t平ボディの相場 1,000,000〜3,500,000円 1
4tクレーン付きの相場 2,500,000〜7,000,000円 1
10t平ボディの相場 2,000,000〜6,000,000円 1
10t冷凍車の相場 3,500,000〜12,000,000円 1

n はその指標の算出に使ったサンプル数です。 数値はすべて各社が公開しているデータを集計したもので、出典は本ページ末尾に記載しています。 個別の業者が公開する価格をそのまま転載することはしていません。

査定を依頼できる業者の対応条件

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業者 公開している相場の粒度数字の種類更新日の表示サンプル数の表示 公式
BeeTruck(トラック・重機買取) ★サイズ×形状の15区分。年式2016〜2022年・走行距離帯を明記(4社で唯一)買取相場(販売価格と区別して表記)2025年4月29日なし 公式サイト
トラックファイブ 買取実績(型式・支店つき)。サイズ×形状のマトリクスは確認できず買取実績確認できず実績の件数として掲載 公式サイト
ヤマトリース サイズ別・車種別の価格帯★中古車の販売価格。買取価格ではない2022年5月時点(★4年前)なし 公式サイト

対応条件は各社の公式サイトの記載を 2026-08-13 時点で確認したものです。 記載が見つからない項目は「記載なし」としています。最新の条件は各社にご確認ください。

この条件ではどれを選ぶか

トラックを売るとき、まずサイズで調べる人が多いと思います。2tなのか4tなのか10tなのか。ところが手元の相場表を2軸で並べ直すと、サイズだけでは決まらないことが見えました。使ったのはBeeTruckが公開しているサイズ別・形状別の相場表14区分です。この表は年式2016年から2022年、走行距離も2tなら5万から15万km、10tなら20万から40万kmと、条件を明記しています。条件が書いてある相場表は4社を見た中でここだけでした。だから同じ条件でサイズと形状だけが違う比較ができます。まずサイズの効き方です。同じ形状でサイズを1段上げると、平ボディは2tから4tで1.80倍、4tから10tで1.78倍でした。ダンプは1.82倍と2.00倍、冷凍車は1.67倍と2.07倍です。おおむね1.6倍から2.1倍で、段が上がるごとにほぼ一定でした。次に形状の効き方です。同じサイズの中で形状を変えると、2tで2.08倍、4tで2.11倍、10tで1.94倍開きます。ここが今回の要点です。形状の差が、サイズ1段の差とほぼ同じ大きさでした。2つの軸が同じくらい効くので、順番が入れ替わります。4tのクレーン付きは475万円で、10tの平ボディの400万円を1.19倍上回りました。2tのクレーン付き260万円も、4tの平ボディ225万円を1.16倍上回っています。さらに2tの冷凍車と4tの平ボディはどちらも225万円で同値、4tのウイングと10tの平ボディもどちらも400万円で同値でした。サイズが上の側が確実に高いのは、比べた5組のうち1組だけです。積載量が倍でも、荷台の形が下だと追いつかれます。最後に、この表の使い方について1つ注意を書きます。1区分の中の開きは、14区分の中央値で3.16倍あります。最も広い2tの平ボディは50万円から200万円で4.00倍です。年式7年ぶんと走行距離の幅を1区分にまとめているので当然ではありますが、区分を当てても価格は3倍の幅で残る、ということです。区分は出発点であって答えではありません。なお、このページは1社の相場表だけで組み立てています。同じ粒度でサイズと形状を両方出している表が他に見つかりませんでした。ですから言えるのはこの表の中でこうなっている、というところまでで、市場全体がそうだとは書けません。もう1つ。中古トラックの価格相場と題した記事に、買取価格ではなく中古車の販売価格が載っていることがあります。あるリース会社の記事は小型のキャンター平ボディを約200万円から400万円としていますが、これは販売価格で、しかも2022年5月時点の数字です。買う側の値段と売る側の値段は別のものなので、並べて比べないでください。

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出典

最終更新: 2026年8月13日 編集責任者: クラサプ 保原和正