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農機の買取相場【2026年8月】メーカー間の差は1.42倍。同じクボタの中は11.5倍開いています

農機の買取相場を、トラクター42件とコンバイン15件の買取実績からメーカー軸で集計しました。トラクターのメーカー別中央値は60万円から85万円の1.42倍に収まりますが、クボタ1社の中だけで20万円から230万円の11.5倍あります。さらにメーカーの順位は品目をまたぐと入れ替わりました。

11.5倍 クボタ1社の中の開き(トラクター)(サンプル数 21)

この条件の相場

★印はこのページで特に見てほしい指標です
指標値n
メーカー別中央値の開き(トラクター) 1.42倍 42
クボタ1社の中の開き(トラクター) 11.5倍 21
ヤンマー1社の中の開き(トラクター) 18.1倍 13
イセキ1社の中の開き(トラクター) 2.5倍 7
メーカーの順位が品目をまたいで一致した数 4社中0社 4
コンバインとトラクターの中央値の比 0.82倍 57
集計した買取実績 57件 57
トラクターの実績中央値 800,000円 42
コンバインの実績中央値 660,000円 15
クボタの中央値(トラクター) 850,000円 21
ヤンマーの中央値(トラクター) 800,000円 13
イセキの中央値(トラクター) 600,000円 7
クボタの中央値(コンバイン) 925,000円 8
ヤンマーの中央値(コンバイン) 1,500,000円 3
38年落ちの型式についた買取価格 200,000円 1
33年落ちの型式についた買取価格 500,000円 1
30年落ちの型式についた買取価格 350,000円 1

n はその指標の算出に使ったサンプル数です。 数値はすべて各社が公開しているデータを集計したもので、出典は本ページ末尾に記載しています。 個別の業者が公開する価格をそのまま転載することはしていません。

査定を依頼できる業者の対応条件

以下の業者一覧にはアフィリエイトリンクを含みます。本サイトは広告収益を得ています。

業者 公開している農機の買取実績実績に含まれるメーカー海外への輸出申込の受付 公式
農機具王 トラクター12件・コンバイン12件(★店舗名・メーカー・型式つき)クボタ・ヤンマー・イセキ・三菱自社で輸出と明記24時間フリーダイヤル 公式サイト
農機具買取本舗(シナノ農機具買取センター) トラクター30件・コンバイン3件(メーカー・型式つき。店舗名はなし)クボタ・ヤンマー・イセキ・三菱記載を確認できず24時間受付(電話は平日8:30〜17:30) 公式サイト
ツールオフ ★未使用(新古)品の買取価格5件(中古の実績ではない)型式単位の掲載でメーカー別の内訳はなし記載を確認できずLINE査定・電話(受付10:00〜19:00) 公式サイト
農機具買取査定君(一括査定) 機種と型式のみ5件。価格の記載なしイセキ・ホンダ・ヤンマー・クボタ(買取事例5件から)記載を確認できずWEBフォーム(最短30秒)と電話。24時間365日・全国対応 公式サイト 無料査定

対応条件は各社の公式サイトの記載を 2026-08-07 時点で確認したものです。 記載が見つからない項目は「記載なし」としています。最新の条件は各社にご確認ください。

各社について(公式サイトの記載)

「無料査定」は広告リンクです。申し込み条件は各社の公式ページでご確認ください。 読者に費用は発生しません。 紹介料の扱いと訂正の履歴はこちら。

この条件ではどれを選ぶか

農機を売るとき、多くの人がメーカーで調べます。実際に「クボタ トラクター 買取」は月40件、「クボタ コンバイン 買取」も月40件検索されています。同じ調べ方を建機でしても「コマツ ユンボ 買取」は0件でした。農機だけメーカーで探されています。ではメーカーで価格が決まっているのかを、手元の買取実績57件で確かめました。トラクター42件をメーカー別に中央値で並べると、クボタ85万円、ヤンマー80万円、三菱75万円、イセキ60万円です。最大と最小で1.42倍しか違いません。一方、クボタ1社の中を見ると20万円から230万円で11.5倍あります。ヤンマー1社の中は15万円から272万円で18.1倍です。メーカーを当てても、価格の幅はほとんど狭まりません。メーカー間の差より、同じメーカーの中の差のほうが8倍以上広いということです。もうひとつ、順位が品目をまたいで一致しませんでした。トラクターではクボタ、ヤンマー、三菱、イセキの順ですが、コンバインではヤンマー、イセキ、クボタ、三菱の順になります。クボタが1位から3位、イセキが4位から2位へ入れ替わりました。ただしここは強く読まないでください。コンバイン側はヤンマー3件、イセキ2件、三菱2件しかありません。順位の入れ替わり自体が、少数のばらつきで説明できます。つまりこの結果は「コンバインではヤンマーが高い」ではなく「この件数ではメーカーの順位を語れない」と読むのが正確です。それも結論の一部です。品目そのものの差も小さいものでした。トラクター42件の中央値80万円に対して、コンバイン15件は66万円で0.82倍です。同じメーカー内で11倍以上開くことを思えば、品目の違いは価格を説明していません。最後に、農機に特有の性質を1つ。古くても値がつきます。1986年から88年に作られたクボタL1-245に20万円、1990年代前半のGL25に50万円がついていました。しかも33年落ちのGL25が30年落ちのGL200の35万円より高く売れています。トラックやハイエースでは見られなかった並びです。買取業者が自社で輸出していると明記しているので、国内の年式感覚とは別の需要があるのかもしれません。ここは断定できません。まとめると、メーカーは検索する手がかりにはなりますが、価格を決める軸ではありませんでした。価格を決めているのは型式と年式と稼働時間で、そのうち年式と稼働時間は買取実績にほとんど公開されていません。読者が持っている手がかりと、価格を決めている軸がずれています。

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出典

最終更新: 2026年8月13日 編集責任者: クラサプ 保原和正