パソコンの買取相場【2026年9月】「6,500円から」と書かれた相場の下に、別の店の上限価格が389機種ありました
パソコンの買取相場を4社の公開情報から集計しました。1社は「パソコンの買取相場は6,500円〜400,000円前後」と書いていますが、別の1社が公開しているノートPCの買取上限価格5,944機種のうち389機種(6.5%)は、上限でも6,500円に届きませんでした。
この品目で分かったこと
| 指標 | 値 | n |
|---|---|---|
| 公開相場の下限(6,500円)に、別の1社の買取上限価格が届かなかった機種 | 389機種 | 5944 |
| その割合 | 6.5% | 5944 |
| 公開されている買取実績の最高額と最安額の開き | 6.6倍 | 10 |
| 公開されている相場(パソコン全体・1社の記載) | 6,500〜400,000円 | 1 |
| ノートPCの買取上限価格の中央値(1社・型番ごと) | 21,000円 | 5944 |
| ノートPCの買取上限価格の最安 | 2,600円 | 5944 |
| ノートPCの買取上限価格の最高 | 323,500円 | 5944 |
| デスクトップの買取実績の中央値(1社・2026年9月3日〜8日) | 77,500円 | 10 |
| GALLERIA(RTX 4070)の参考買取価格(1社の記載) | 75,000〜110,000円 | 1 |
| 同じ社が公開した GALLERIA(RTX 4070)の買取実績 | 75,000円 | 1 |
| 買取価格の出し方 | 4社で4通り | 4 |
査定を依頼できる業者の対応条件
以下の業者一覧にはアフィリエイトリンクを含みます。本サイトは広告収益を得ています。
| 業者 | 買取価格の公開のしかた | 買取の方法 | 手数料の記載 | 対応エリア | 公式 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| パソコン工房 | ノートPCの型番ごとに「買取上限価格」を一覧で公開(2026-09-21 に5,944機種を確認)。傷や付属品の欠品があると減額と記載 | 宅配(申し込むと集荷を手配)と全国の店舗 | このページでは送料・手数料の記載を確認できず | 全国(宅配・店舗) | 公式サイト | |
| パソコン高く売れるドットコム(株式会社マーケットエンタープライズ) | よくある質問に「6,500円〜400,000円前後」。デスクトップは機種ごとの参考買取価格と、日付・県つきの買取実績(2026-09-21 に10件を確認) | 出張・宅配・店頭の3つ | 査定料・買取手数料・宅配の送料・キャンセル料などは無料と記載 | 全国(出張・宅配。全国15拠点と記載) | 公式サイト | |
| ドスパラ | 一覧表は無い。CPU・メモリなどを選ぶと目安が出る方式 | 店頭(最短60分と記載)と宅配 | 宅配の集荷送料と査定は無料(160サイズまで)。銀行振込は手数料200円。宅配でキャンセルした場合の返送料は自己負担だが、WEB申込のパソコンは返送料無料と記載 | 全国(宅配・店舗) | 公式サイト | |
| ライズマーク(株式会社ライズマーク) | 金額の一覧は無い。買取価格はメーカー出荷時のOSの種類で決まる一律価格で、申し込み前に提示すると記載(不具合や汚れでは減額しないと明記) | 宅配のみ。無料回収は佐川急便の集荷、または他社便の送料を返金する方法 | 無料回収は回収費・処分費・出張費がかからないと明記。買取は送料が利用者負担(元払い)。データ消去は無料と記載 | 全国(沖縄・離島を含むと記載) | 公式サイト | 無料回収・買取の条件を見る |
- パソコン工房 — 確認日 2026-09-21
- パソコン高く売れるドットコム — 確認日 2026-09-21
- ドスパラ — 確認日 2026-09-21
- ライズマーク — 確認日 2026-09-22
- ライズマーク — パソコンの無料回収は全国対応で、回収費・処分費・出張費はかからないと明記されています。買取のほうは送料が利用者負担(元払い)で、買取価格はメーカー出荷時のOSの種類で決まる一律価格です。タブレット、日本語キーボード以外の機種、液晶一体型デスクトップ、液晶割れ・バッテリー膨張などは買取対象外と記載があります。データ消去は無料で実施と記載。
この品目ではどう見るか
パソコンの買取価格は、業者によって出し方がまるで違います。今回の4社では、1社はノートPCの型番ごとに「買取上限価格」を一覧で出し(5,944機種を確認)、1社は相場を「6,500円〜400,000円前後」と1行で書いたうえで、デスクトップの買取実績を日付と県つきで10件並べていました。3社目は一覧を持たず、CPUやメモリを選ぶと目安が出る方式です。4社目はさらに違い、買取価格をメーカー出荷時のOSの種類で決まる一律価格とし、不具合や汚れでは減額しないと明記しています(そのかわり、送る送料は利用者の負担です)。ここで噛み合わないのが下限です。「6,500円から」と書かれた相場に対して、別の1社のノートPCの一覧では、上限価格そのものが6,500円に届かない機種が389ありました(6.5%)。上限ですから、傷や付属品の欠品があればさらに下がります。⚠️ただし母集団は揃っていません。片方はパソコン全体を1行で書いたもの、片方はノートPCの型番ごとの一覧です。言えるのは、パソコン全体の相場として書かれた下限の下に、実際に値段の付いた機種がまとまってある、というところまでです。もう1点、同じ社の中でも、GALLERIA(RTX 4070)の実績75,000円は、同じ社が出している参考買取価格75,000〜110,000円の下限と同額でした。ただし実績はRyzen 7・メモリ32GB、参考価格の例はCore i7・メモリ16GBで、構成が違うので断定はできません(1件)。売る側にとって効くのは、相場の幅を覚えることではなく、自分の機種の型番かCPU・グラフィックボードの組み合わせで、上限価格か実績を直接探すことです。
出典
- https://www.pc-koubou.jp/kaitori/re/notepc_pricelist.html
- https://www.pc-takakuureru.com/
- https://www.pc-takakuureru.com/articles/272/
- https://www.dospara.co.jp/used-buy/buy-pc.html